寒い冬を越え、温かい春になると、自然と触れ合うスポットへ出かけたくなりませんか?お花見やピクニック、など近場で気軽に楽しめる定番のお出かけも良いですが、美しい景色を見に少し遠出するのも良いですよね。
今回はそんな春のお出かけにおすすめの八女中央大茶園をご紹介します。
八女中央大茶園ってどこにあるの?どんなところ?
八女中央大茶園は、福岡県八女市にある茶畑です。全国的にはあまり知られていませんが、福岡県はお茶の栽培面積と収穫量で全国6位に入るお茶の産地で、玉露に関しては全国1位の生産量を誇るとも言われています。
中でも今回ご紹介する八女中央大茶園で栽培される八女茶は福岡を代表するお茶のひとつで、高級茶として広く知られています。八女中央大茶園は久留米市から車で30分程度の場所にあり、熊本や大分からも行きやすい立地。
博多市からも1時間程度でアクセスできるので、週末のお出かけにもちょうどいい距離ではないでしょうか。周辺は山に囲まれた茶畑ですので周りにさえぎる建物が無く、色鮮やかなグリーンの色彩と、開けた空の青が美しいコントラストとなり、その景色は圧巻の一言。
天気のいい日には有明海や島原半島も見る事ができ、春のお出かけスポットとして人気です。
ベストシーズンは春!新緑の茶畑は圧巻!
八女中央大茶園はどのシーズンに訪れてもそのパノラマビューに心奪われるのではないかと思います。また、後ほどご紹介する古民家カフェも若い女性の間で人気ですので、シーズン問わず訪れる方が多いです。
しかし、せっかくなら景色が最も美しいとされるベストシーズンに訪れたいですよね!八女中央大茶園のベストシーズンはお茶の収穫前にあたる4,5月。この時期は茶畑全体が新緑の色鮮やかなグリーンに覆われていて、その光景だけでもため息が出るほどの美しさです。
天気のいい日は遠くに有明海や島原半島も見る事ができ、青空とのコントラストも相まってまさに絶景と呼ぶにふさわしい景色を楽しむ事ができるでしょう。長閑な空気に触れて景色を眺めていると、なんだか時間がゆっくりと進んでいるような錯覚に陥り、日ごろの社会生活での疲れや悩みもどこかに飛んで行ってしまうかもしれません。
舌で味わう八女中央大茶園!新鮮な八女茶を味わえる古民家カフェは必訪!
美しい景色を楽しんだ後は、やっぱりこの土地ならではのカフェや雑貨屋にも立ち寄りたいところ。八女中央大茶園の近くには古くからある古民家を改装したお洒落な自然派カフェがいくつかあり、八女中央大茶園ならではの料理やドリンクを楽しむ事ができます。
古民家のぬくもりやレトロな雰囲気の中にある洗練されたお洒落な雰囲気が若者にも受けている様で、最近ではカフェ目当てに訪れる方も増えているのだとか。中でも人気なのは、野菜をたくさん使ったヘルシーで自然派のランチや、八女茶を利用したスイーツなど。
もちろんお土産に八女茶を買って帰れるお茶屋などもありますので、八女中央大茶園を満喫した後は是非立ち寄ってくださいね。
まとめ|女子旅やデートにおすすめ!春のレジャーは八女中央大茶園へ行ってみよう!
今回は福岡県八女市にある茶畑「八女中央大茶園」をご紹介しました。ベストシーズンは茶畑の緑が美しい4,5月ですが、もちろん他の時期に訪れても、周辺の山々や島原半島の眺めが素晴らしく、気持ち良く過ごせるでしょう。
ただ美しい景色を堪能するだけでなく周辺のカフェで、ここでしか味わえない八女茶スイーツを味わってみたり、楽しみ方も色々です。女子旅やデート先にもおすすめのお出かけスポットですので、是非訪れてみてくださいね!
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