2017年9月にオープンしました六本松のNEWスポット「六本松421」。福岡市営地下鉄七隈線 六本松を下車した目の前にあります六本松421は、九州大学六本松キャンパス跡地に開業した商業施設です。
かつては学生の街として栄えた六本松は九州大学のキャンパス移転により一旦は静かな街へと落ち着きましたが、六本津421の開業により再び活気を取り戻し再び人気のエリアとなりました。
六本松421のネーミングは住所の六本松4丁目2番1号に生まれた街として付けられており、1階には地元住民の生活を支えるスーパー「ボンラパス トレゾ」やドラッグストア「ドラッグイレブン」をはじめ多くのお店が集結しています。
3~6階にはプラネタリウムが魅力的で科学の神秘を学ぶことができる福岡市科学館があり、六本松の中心地は子供から大人までたくさんの人が集うあたらしいスポットとなり生まれ変わっています。
今回はその中から、2階に位置しする九州初上陸の代官山 蔦屋書店の意志を引き継ぐライフスタイル提案型書店「蔦屋書店TSUTAYA BOOKS」をご紹介します!
蔦屋書店とはカフェと本屋が融合した新しいカタチのライフスポットです。「ライフスタイル提案型店舗」である蔦屋書店は年々店舗数を増やしており、より生活に密着した居心地の良い場所を提案してくれます。
蔦屋書店六本松店にはスターバックスコーヒーが入っており、コーヒーを片手に本を愉しんだりアートに触れたりとゆったりした時間を過ごすことができますよ。
カフェの雰囲気・コンセントのある席は?
店内にはいたる箇所にテーブルや椅子が設置してあり、カフェ利用の方は自由に本を閲覧することができます。図書館と比べても新書を読むことができるので嬉しいですよね。
筆者が訪れた際は平日の12:00ごろでしたが、その時間帯でも沢山のお客さんで賑わっていましたよ。
作業や勉強をされる際にあると便利なコンセントは、窓際の席にあります。
コンセントが使える窓際の席は10席ほどしかなく、この日は1席しか開いていませんでしたので作業をされる方は事前にお席の確保をしたほうがよいかもしれません。
作業向き、というよりはゆっくりと本と向き合ったり会話を愉しむ方におすすめのカフェですね。Wi-Fiは蔦屋書店のものが使用でき、パスワードは店内に掲示してあります。
広い店内には通路を充分にとった見やすいディスプレイで話題の本がピックアップされて陳列されていたりと、探したい本がすぐに見つかるような配置となっています。
引用:六本松 蔦屋書店
ドライフラワー専門店「cot’e jaedin」
同じ2階エリアにはドライフラワー専門店の「cot’e jardin」が入っており、生花とはまた違った魅力のあるドライフラワーが満載です。
ドライフラワーとブリザーブドフラワーを組み合わせたオリジナルブーケは、色合いや使いたいお花などを相談するとイメージに合ったブーケをつくってくださったりとプレゼントなんかにもおすすめですよ!
筆者は遠方の友人にお花を送りたいときによくドライフラワーを贈ります。郵送ではなかなか生花を送ることができないので、気軽に送ることができるドライフラワーで気持ちを届けてみるのもいいですね。
アクセス
cot’e jardin
Tel: 092-741-4111
10:00~20:00
インスタグラム:cot’e jardin 六本松店
絵本や学習書など子供の本を扱うエリアでは、お子様が愉しめる知育ボードゲーム等のおもちゃの体験コーナーや隠れ家のような空間で本を読むことができる椅子が設置してあります。
大人の買い物で飽きてしまいがちなお子様もこのようなスペースがあると愉しみながら待つこともできそうですね。
このエリアのすぐそばには授乳室やオムツ替えスペースも設けられていますので小さなお子様連れでも安心して利用できますよ。
ライフスタイル提案型店舗らしさ
蔦屋書店の特徴でもある「ライフスタイル提案型店舗」らしさを感じる点は、各ジャンルのすぐそばに関連性のある商品が一緒に販売されているところ。
キッチン関連の本のそばにはキッチン用品やお茶・調味料が販売されていたり、参考書のそばには文房具売り場があったりと本と商品を合わせて愉しめるところが魅力的となっています。
本やカフェでコーヒーを愉しむだけでなく、ショッピングとしてもおすすめですよ。今回は六本松421内にあります「六本松 蔦屋書店」をご紹介しました!
都心からのアクセスも良好なので、是非あたらしい本屋さんのカタチを感じに訪れてみてはいかがでしょうか。今後は六本松421についてもご紹介できたらと思っています!
アクセス
六本松 蔦屋書店
住所: 福岡市中央区六本松4-2-1 2F
Tel: 092-731-7760
7:00~23:00
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