数々のヒット商品を生み出す東区のケーキ屋さん「お菓子の工房OPERA(オペラ)本店」

2021.02.15 / 最終更新日：2021.02.15

今回は福岡市東区にあります「お菓子の工房OPERA(オペラ)」をご紹介します！3号線バイパス、下臼井の信号を筥崎駅方向に曲がり約300mほど進むと右手に見えてくるマンションの1階、オレンジ色の看板が目印なのがOPERA本店です。

駐車場が充分に完備されているので送るまでのアクセスも便利で嬉しいですね。同じく1階にはクリーニングのウォッシュマン、つぼみ整骨院が入っています。入口ではスタッフの方があたたかく出迎えてくれました！

店内には洋菓子がいっぱい！大きなツリーの形をしたディスプレイにはちょっとしたプレゼントに最適なお菓子とぬいぐるみがセットになったギフトが吊るされており、お子様も喜びそうですね♪

ショーケースの中には色とりどりの美しいケーキがたくさんあり、選ぶのも愉しくなります。

OPREAは1998年に開店した洋菓子店です。店名の由来は、オペラはフランスで修業をつんだオーナーシェフが現地で最初に食べたお菓子「オペラ」に衝撃を受け、「お店をオープンするときはこの名前を付けたい」と考えていたそうです。

オリジナル商品を多く生み出すOPERAは人気も根強く、地域の方はもちろん遠方からのお客様も多いんですよ。

ヒット商品の中のひとつであります「濱田シュー」はオーナーの名前の付いたシュークリームです。このシュークリームは注文が入ってからひとつひとつクリームを詰めるので、作り置きのしなっとした感じがないのが特徴。

大きなボリュームは食べごたえがあり、外のカリッとした食感と中にたっぷりと入ったとろりとしたカスタードクリームが絶品！皮の表面にはあられ糖がのせて焼かれていますが、シューの皮の上にあられ糖を乗せて焼いたのはこの濱田シューが最初だそうです。

大きいシュークリームですが、甘すぎないあっさりとした味わいは2個、3個でも食べられてしまいそうなほど。インパクトのあるサイズ感なので手土産として持たれてもよさそうですね♪

「純生 (じゅんなま)ロール」はオープンから2年目のリニューアルした際に発売されたロールケーキで今でも愛される商品のひとつです。手土産にも出来るようなケーキを、という願いを込めて作られた純生ロールは生地とクリームだけのシンプルなケーキ。

シンプルだからこそ素材にこだわっており、生地とクリームが口の中で溶けあうような配合でつくられており、その絶妙なバランスが人気の秘訣となっていますよ。

こちらは2009年に発売された「濱田リング」。ドーナツ好きなオーナーシェフがつくるカラフルな濱田リングは、今や全国的に広がった油で揚げないオーブンで焼いたドーナツです。

フィナンシェやマドレーヌのように型に流したドーナツは、時間が経って食べづらくなる油のまわったドーナツと違い、美味しくいただけるのが特徴です。

筆者は今回初めて訪れたのですが、すっかり濱田シューの魅力にハマッてしまいまた近いうちに伺いたいと思っています。

各種ケーキをはじめ、バースデーケーキやクリスマスケーキ、引菓子などのバリエーションも豊富で、何度足を運んでも愉しめるようなお菓子の工房OPREAさん。
東区に訪れた際は是非立ち寄ってみてくださいね。

ホームページ：詳しくはこちら
インスタグラム：@opera_fukuoka
Twitter：@operasweets

福岡市在住。アクセサリーデザイナーの経歴を持ち、日本茶･野球･電車系アーティストをこよなく愛するウェブライターです。
生まれも育ちも福岡の私が、福岡のおいしいお店やおすすめスポット、NEWオープンのショップ情報などをご紹介していきます！